ソフトバンクのリチャード内野手(25)、前田純投手(24)、笹川吉康外野手(22)、三浦瑞樹投手(25=現在は戦力外)が26日、都内で行われているNPBアワード第1部で表彰された。
打者部門ではリチャードが2位に10本差をつける18本塁打と54打点で2冠。笹川が同じく54打点でタイトルに輝いた。
投手部門では三浦が最優秀防御率、前田純が最多勝を獲得した。
各選手の表彰でのコメントは以下の通り。
▼三浦 今年は育成から入って支配下になり、このようなタイトルも取れました。来季は今年以上の成績を残して、また1軍のマウンドに立ちたいです。
▼前田純 順調に行きすぎて自分でもビックリするくらい、いいシーズンでした。来季は1軍の先発ローテーションに定着して1年投げられるように頑張ります。
▼リチャード どの軍にいてもやることを変えずに一緒の気持ちで頑張ってました。全力プレーで駆け抜け回りたいです。
▼笹川 今までで一番濃い1年でした。毎年、成長はできていると思います。来季はスタートから1軍で開幕スタメンを目標にして頑張っていきたいです。