タレントの奈美悦子（73）が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。夫婦円満の秘訣を語った。
司会の黒柳徹子から「夫婦円満の秘訣は家庭内別居だということがわかって？今どんな生活？」と聞かれる場面が。「もう25、6年。3階に主人が居て、2階に私。20年は軽く経っています」と語り出した。
「もともと、結婚する前、一緒に暮らし始めたときから別なんです。彼はカメラマンなんで朝早くに出る。4時とか5時に起きる、私も朝の番組なんかやってると3時とかに目が覚める」と話し、生活リズムが合わなかったと回顧。「これは別々にしようっていったら快適で、好きなときに電気つけて本読んで、好きなときに消して寝れてっていうのがものすごい快適。別々がいいです、絶対おすすめします」と伝えた。
「ただ、この年になると朝7時とかに起きてこないと、なにかあったのかしらと思う。3階に上がるのが怖いからもうちょっと待っていようと思うくらい、心配はしますけど」と語るも「やっぱり別がいいです」と強調。夫の部屋には基本的に立ち入らないと説明し「知らなくていいこといっぱいあるのに、知っちゃうがためにもめることいっぱいある。知らなきゃ知らないで平和で幸せです」と笑いを誘っていた。