今季のタイトル獲得選手らを表彰する「NPB AWARDS」が26日、都内のホテルで行われ、43ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルをつかんだ阪神・桐敷拓馬投手(25)、3年連続5度目の盗塁王に輝いた阪神・近本光司外野手(29)らが出席した。
近本は新人だった19年から6年連続の打撃タイトルとなり、赤星憲広氏を抜いて球団最長となった。
プロ3年目の桐敷はうれしい初の勲章。壇上ではすがすがしい表情を浮かべ「充実したシーズン。疲労もあったが、チームのために投げる思いで1年間やった」と笑顔を見せた。