カラフルダイヤモンドが27日、東京・赤坂RED/THEATERで舞台「カラフルダイヤモンド~君と僕とのドリーム2~」(12月1日まで)の初日を迎えた。
7月にグループとして行った初の舞台に続く第2弾。前作はメンバーが本人役を演じるドキュメンタリーだったが、今作は異世界ファンタジー要素も織り交ぜてアイドルの光と影の部分を表現していく。
本番前日には囲み取材が行われ、グループ最年少にあたる永遠(18)は異世界パートでは最年長になる役どころといい「最年長は普段どう振る舞ってるかなって研究しました」と苦労した部分を明かした。設楽賢(22)は「前回はせりふを相手に投げかける演技に苦手意識があった」と振り返った。だが、岡大和(26)からの「ボールを持って投げるイメージでせりふを相手に投げかけるとスムーズに出る」という助言で「やりやすくなった」と明かし、確かな成長を口にした。
異世界ではアイドルの堕落した部分を表現していくところが大きな見どころ。関優樹(25)は「僕たちアイドルが絶対に見せちゃいけないような一面が見られると思います」、リーダーの國村諒河(25)も「本当にアイドルを脱ぎ捨てた“脱アイドル”のカラフルダイヤモンドを見せられる機会かなと思ってます」とアピールした。