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44歳俳優 自身も経験した男性の不妊治療でもしかしたら嫌に思うこと 「女性ほど大変なことない」けど…

スポニチアネックス 2024年11月27日 7時11分

 俳優の竹財輝之助(44)が26日深夜に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。不妊治療において自身が大変だと思ったことを振り返った。

 今回は「不妊治療のリアル」をテーマに放送された。竹財は2014年2月に女優・藤真美穂と結婚し、現在は1児の父。MCの上田晋也から「不妊治療って、ちょっと理解不足のところありますよね?」と聞かれると「僕は結構知ってる方だと思います」と、不妊治療の経験があることを明かした。

 女性ゲストらが不妊治療の大変さや苦悩を振り返り、肉体的にも精神的にも負担が大きいことを伝えた。上田が「男性の不妊治療は肉体的に痛いとかはない?」と聞くと、竹財は「痛いとかはないですね。精子が時間がもたないので、妻の通院の時間に合わせて精子を採ったりするぐらいなので。女性ほどそんなに大変なことはない」とした。

 不妊治療において「竹財さん的に何が大変でした?」と質問されると「えーやっぱり変なプライドですかね」と答えた。その理由について「他人に“不妊治療やってしかできないんだ”って思われるのも嫌だなっていうのもありました」と正直に告白した。

 また、「採精するお部屋があるんですよ。あそことかも多分、男の人は屈辱に思う人は多いんじゃないですかね」と予想。その部屋については「いわゆる個室の、アダルト(ビデオ)とかを見ながら自分で精子を採らなきゃいけない。あれは多分嫌な男性は多いかもしれない。恥ずかしいっていうのも一番かもしれない」と振り返った。

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