タレントの重盛さと美（36）が、23日に放送されたMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（土曜後3・00）に出演。過去の恋愛遍歴を赤裸々に語った。
番組で元乃木坂46・松村沙友里が、意味が分からないとして挙げたのが「結婚する気がないのに付き合うカップル」。自身の気持ちとして「付き合う段階で、来年の何月何日に結婚しよう、と決めてほしい」とキッパリ話した。
明石家さんまが「婚活アプリと一緒になってしまうで。見合い結婚や」と言っても、松村は「それが1番良い」と譲らなかった。
一方、重盛に話が向くと、「結婚できるという人とは付き合うんですが、人間は気が変わるじゃないですか。若い頃はすぐに結婚のワードを出していたけど、自分が別れたいって思ったターンの時、こんなに自分の首を絞める言葉はないと思いました」と、結婚前提は苦労がつきまとうと明かした。
スタジオでも共感の雰囲気が漂い、重盛は「思っていても口に出さない方がお互いのため」と話し、「1回、大変だったんで」とポロリと口にした。
すると、スタジオからはクスクス笑い声が漏れ、「本当。6年半付き合った人と別れるとき、“俺の人生返せ！”って言われた」と、重盛が衝撃告白すると悲鳴に似た声が漏れていた。