女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日、第44話が放送される。
翔也(佐野勇斗)は、結(橋本)が作った献立通りに食事を続けるが、澤田(関口メンディー)から食事の量が足りないのではと言われ、内心そう思いつつも結には黙っておこうとする。一方、結は米田家に泊まった栄養専門学校の佳純(平祐奈)と朝食を共にし、聖人(北村有起哉)と歩(仲里依紗)の丁々発止の会話が始まる中、佳純は米田家を羨ましがる。
朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。
主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。