俳優の中山優馬(30)が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。司会の黒柳徹子(91)との思い出を明かした。
12歳でデビューした中山は「徹子の部屋」への出演は初めてだが、黒柳は「大体あなたは前から知ってるもんね」と以前から面識があったと発言。中山は「そうなんです。僕黒柳さんと何度かお会いさせていただいてまして」と明かした。
「最初は15歳ぐらいの時に、少年隊さんがずっとやられてた(ミュージカル)『PLAYZONE』に僕も出演させていただいて、その時に焼き肉を一緒に連れて行っていただいて」と回顧。黒柳も「焼き肉一緒にしましたね。懐かしいわね」としみじみと話した。
中山は「その時僕は焼き肉を焼かせていただいたんですよ」と話し志願して焼き肉を焼く係となったが「凄い緊張しましたね、あの時は」と笑ってみせた。
黒柳が「凄いあたしが食べたでしょう」と話せば、中山も「はい。本当に」と証言。さらに「凄いお話も盛り上がったんで、お肉焼けてるけど、焼けてますよっていうタイミングが難しいなって緊張してました」と懐かしんだ。
さらに舞台の際には黒柳の助言が役に立ったとも告白。「黒柳さんにその頃プロポリスの原液を頂いたんですよ。楽屋の所で」と言い、「舞台1カ月間とか長くやる時に疲れてくるから、プロポリスを水で薄めるとかじゃなく、現役のままこうやって飲むんだって頂いたんです。でその場で飲んだんですけど、原液のプロポリスって刺激が凄くて」と苦笑した。
黒柳は「だからあれ薄めなきゃダメよ」と発言を修正し、中山は「そうなんですか。あの時原液がいいのよっておっしゃってたんで、今でもちょっと原液で」と発言。黒柳は「どっちでもいいのよ。だけどちょっと原液だと強いかなと私も思ってる。ちょっと薄めて。薄めたのでうがいして飲んじゃうっていうかね。とってもいいですよ」と再度アドバイスした。
中山は「なるほど」と納得した様子で、「でもそれが凄く今こうして」と感謝。黒柳は「絶対声枯れないでしょ」と続けると、中山は「本当にそうです。だから何か喉に違和感がある時は、必ずプロポリスを摂取するようにしてます。ありがとうございます」と感謝した。