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がん再発の高須院長、1億6000万円の新治療機器を公開 抗がん剤に堪えられず…自身の体で「治験」

スポニチアネックス 2024年11月27日 16時13分

 「高須クリニック」高須克弥院長(79)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。来月から2カ月間、がん治療のため入院すると報告し、自身が新たに使用するがん治療機器の写真を公開した。

 14年の尿管がん公表から、幾度となくがん再発を繰り返し、闘病に励んでいる高須院長。この日、「僕の癌は形を変えて再発を繰り返しています。内臓が弱って抗がん剤に堪えられなくなりました。治療法を変えて戦います」と宣言し、来月から2カ月間入院すると報告した。

 また、新たに挑戦するのは「僕が思いついた新しい方法」だといい、「とりあえず僕が治験します。癌治療装置のメーカー定価は16000万円です。昭和医大病院に寄付します」と説明していた。

 その後、「昭和医大病院にかっちゃんのための癌治療機器設置完了」と、治療機器の写真を公開。「来月から二ヶ月間かっちゃんを素材にいろんな挑戦してみる。かっちゃんの癌治療のデータがこれからの癌治療に新しい道を開いてくれたら嬉しいです」と願いを込めた。

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