アイドルグループ「私立恵比寿中学」の小久保柚乃(17)が27日、テレビ神奈川の公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、「ここからひたすらとりあえず頑張るしかない状況」と現在の心境を明かした。
25日に14年間活動してきたメンバーの星名美怜が同日付での「契約終了」が発表された。配信は同局音楽情報バラエティ「関内デビル」の放送前の収録の様子を生配信するもので、冒頭で大場英治(菊谷宏樹ディレクター)から「どんな感じですか?」と聞かれると小久保は「どんな感じですか?今聞きます?」と言い、「今の気分?危ない質問じゃないですか、それ?」と語った。大場の「やめようやめよう。何が出てくるかわからないから」という言葉で、配信は通常モードに。
だが、最後に3月20日にさいたまスーパーアリーナで開催されるライブについて語った時に「ここからひたすらとりあえず頑張るしかない状況であるので、メンバー全員で、皆についてきてもらえるように頑張るので、是非、少しでも気になる方は来てくれたらうれしいです」とアピール。「皆を楽しませるライブにするのはアイドルとしての務めだと思うので、楽しませる覚悟でやっていこうと思っています」と誓った。
25日に14年間活動してきたメンバーの星名美怜が同日付での「契約終了」が発表された。星名は自身のX(旧ツイッター)を更新。「私立恵比寿中学 星名美怜は、2024年11月25日を以て双方合意の上、契約が終了いたしました事をご報告いたします」「このような形での発表になり、申し訳ございません。私立恵比寿中学で活動してきた、14年間は、私の人生において掛け替えのない宝物です。携わっていただいたファンの皆様、関係者の皆様、そして大好きなメンバーには、感謝の気持ちで一杯です。支えてくださってありがとうございました」と発表していた。
発表後に同グループも私立恵比寿中学より大切なお知らせ」と題して公式YouTubeを更新。メンバーは涙を堪えるような表情で「日頃より私立恵比寿中学を応援していただきまして、本当にありがとうございます」と真山りかが代表してあいさつ。すると9人が深々と5秒以上頭を下げるなど、1分55秒の動画で3度も頭を下げて謝罪した。