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ひろゆき氏 三菱UFJ行員の10数億円窃盗に「名前も顔も…銀行の管理職ともなると上級国民なのかな?」

スポニチアネックス 2024年11月28日 12時3分

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が28日までに自身のSNSを更新。三菱UFJ銀行が、東京都内の2支店で貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んだとして、管理者だった行員を14日付で懲戒解雇したと発表したことに言及した。

 2020年4月から24年10月までの約4年半で約60人が被害に遭い、金額は時価で十数億円に上るという。2支店は練馬支店(練馬区)と玉川支店(世田谷区)。22年6月に練馬支店に統合した江古田支店名義の貸金庫も含む。貸金庫を契約している顧客から指摘を受け、三菱UFJが行員に確認したところ認めたという。盗みが発覚した今年10月31日以降、三菱UFJは全店の貸金庫を調査し、同様の被害が他にはないことを確認した。

 三菱UFJによると、元行員は金庫を無断で開けていた。「厳格な管理ルールを定め、第三者による定期チェックの仕組みも導入していた」というが、長期間にわたり機能していなかった。三菱UFJは対策本部を設置し、原因の究明や全容解明に向けた調査を進める。被害を受けた顧客には既に連絡しており被害を補償する。警察にも相談しているという。行員の年齢や支店の在籍時期など詳細な情報は「個人の特定につながる」として明らかにしていない。

 ひろゆき氏は「コンビニで、500円分のコーヒーとパンを盗んで、店員に頭突きした男性は実名と顔写真が出された。三菱UFJ銀行の銀行員が貸金庫から十数億円盗んだのに名前も顔も出てこない。銀行の管理職ともなると上級国民なのかな?3億円事件が霞む程の金額なんだけどね、、、」とつづった。

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