◇NBA レイカーズ119ー101スパーズ(2024年11月27日 フロスト・バンク・センター)
レイカーズの八村塁(26)が、27日(日本時間28日)の敵地スパーズ戦に先発出場。豪快なダンクシュートや2本の3Pシュートなど16得点5リバウンドの活躍を見せた。チームは快勝して連敗を3で止めた。
23日(同24日)の本拠地ナゲッツ戦で5試合ぶりに足首捻挫から復帰。復帰2戦目となった26日(同27日)の敵地サンズ戦ではシュート不発で後半無得点で7得点に終わった。
第1Q残り7分44秒にドライブインから相手の反則を誘って、フリースロー2本を決めてこの日初得点。残り5分51秒には右ウイング付近からドリブルで侵入して、エルボー付近でプルアップジャンプシュートを決めた。残り3分38秒で一旦ベンチに下がった。
第2Qはベンチスタート。残り9分10秒から途中出場すると、残り5分31秒に右ウイング付近からこの日初となる3Pシュートを沈めた。直後にゴール下で相手の反則を誘って、フリースロー2本を決めた。残り2分13秒には速攻からダンクシュートを叩き込んだ。
第3Qはスタートから出場。残り7分36秒で右サイドから3Pシュートを決めて後半初得点。残り6分49秒で一旦ベンチに下がった。
最終クオーターは途中出場で残り10分7秒から出場。残り9分17秒でレブロンとのコンビプレーでダンクを叩き込んだ。
この日は25分51秒出場で16得点5リバウンド2アシスト1ブロックをマーク。シュートは9本試投で5本成功。フィールドゴール成功率は55・6%だった。3Pシュートは4本試投で2本成功。3P成功率は50%だった。
チームはこの日スタメン出場したルーキーのダルトン・コネクトが4本の3Pシュートを含む最多20得点をマーク。そして出場した7選手が2桁得点を記録してスパーズに快勝。連敗を3で止めた。
次戦は29日(同30日)に敵地サンダー戦。連覇を狙う「エミレーツNBAカップ」のグループリーグ最終戦となる。