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倖田來未 下積み時代に共に営業していた超人気歌手とは 「凄いハッピーな子だから」励まされステージへ

スポニチアネックス 2024年11月28日 13時8分

 歌手の倖田來未(42)が28日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。下積み時代から仲が良いという歌手について語った。

 デビュー25年目を迎えた倖田。番組では倖田の知られざる過酷な下積み時代を紹介し、「営業のステージが瓶ビールのケース」と伝えた。

 倖田は「クラブの営業、年間100本行くぞ!みたいな感じで、クラブツアーみたいなのをやって」と回顧。当時はヘアメーク、スタイリストもついておらず、「自分で持って行って、自分でメークして」と言い、リハーサルから本番までの時間は「お風呂屋さんで時間つぶして」とぶっちゃけた。

 誰も知らない状況でのクラブの営業は「誰も聴いちゃいない」とし、「振りむいてもらわなきゃいけないってこんなに大変なんだって、凄いあの時学んだっていうか」としみじみと話した。

 ヤジなども「全然ありました」と話すものの、「その頃は意外にでも楽しく、あんなこと言ってたな、ぐらいの感じでダンサーさんの子やったりマネジャーさんと笑いながらやってたんで。きつかったなっていう印象はないんですけど。振り返ってみると、あの頃があったから怖くないっていうのは凄くありますね」と懐かしんだ。

 歌い手は1人だったのかと聞かれると「とか、AIちゃんとか」と歌手のAIも共にクラブで営業をしていたと告白し、スタジオは「凄い!」「死ぬほど金獲れるじゃないですか、今!」と仰天した。

 倖田はAIと共に回った営業で多く客が入っていると言われながら、先に出演したAIに「どのくらいお客さんいた?」と尋ねると、「3人やった」と言われたという驚きのエピソードも披露。雨が降ったこともあったためだったというが、倖田が「3人、あたしさすがにそれきついかも」と弱音を吐くと、AIからは「大丈夫、大丈夫」「大丈夫、來未ちゃんなら大丈夫」と励まされたとした。

 倖田は「凄いやっぱりハッピーな子だから、ポジティブなんで」と振り返ると、「言ってくる!って行ったのを覚えてます」と振り返った。

 

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