Netflixで配信中の恋愛リアリティー「あいの里 シーズン2」に出演している“愛の戦士マキオ”こと眞木が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身の不適切投稿について謝罪した。
さまざまな経歴を持つ35歳以上の男女が、田舎の古民家で共同生活を送りながらパートナー探しに挑む「あいの里」。「シーズン2」には藤田ニコルの母らが出演し、大きな話題を集めている。
建築リフォーム業で働く眞木は、同番組で女性出演者とカップルに。だが、出演者を巡り自身のSNSを通じ不適切な投稿を行った。
この日、眞木は過去の投稿を削除し「皆さんへ 先日、私の個人的な感情で、とても酷い内容の投稿をしてしまいました。あの時は自分の感情を抑えられず、冷静な判断を欠いていました。特定の個人を傷つける内容を公開したことを深く反省しています」と謝罪した。
「SNSという公共の場で感情的な投稿をしてしまったことは、大変軽率でした。今回の出来事を通じて、自分自身の未熟さを痛感しました」と反省し、「このようなことが二度と起こらないよう、自分を見つめ直していきたいと思います。ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした」とした。
また、眞木が勤めていたリフォーム会社も公式SNSを通じ「このたびの不祥事に関するお詫びと今後の対応について 関係者各位 平素より格別のご支援を賜り、誠にありがとうございます。このたび、弊社社員による不適切な行動が明るみに出た件につきまして、多くの皆様に多大なご迷惑とご不快な思いをお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
「問題発生以降、厳粛に事実確認を進めてまいりました。その結果、該当社員の行動が社会的、道徳的に許されないものであると判断し、本人より退社の申し出がございましたため、これを受理いたしました」と、退社の申し出を受け入れたと発表した。
続けて「今回の件で多くの視聴者や関係者の皆様から厳しいご意見をいただいており、改めて弊社の管理体制や社員教育の不備を痛感しております。再発防止に向けた取り組み今回の事態を重く受け止め、以下の施策を迅速に実施してまいります」とも。「該当社員の今後について退社した社員は、自らの行動を深く反省し、今後の人生を誠実に歩むことを望んでおります。弊社としても、社会の一員として更生を支援し、必要な場合には適切な助言を行う所存です」とした。
最後に「今回の事態は、会社としての責任を痛感するとともに、視聴者や関係者の皆様との信頼関係を損なう結果となりました」とし、「この信頼を一日でも早く取り戻せるよう、全社員が一丸となり誠実に努めてまいります。今後とも、ご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。