元新体操日本代表の畠山愛理さん(30)が28日、東京都内で行われた「遊勤コーデ」ランウエイ発表会に出席。夫で大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手(30)や、2人の息子との幸せな家族生活の様子を明かした。
発表会でモデルを務めた畠山さんは、ショート丈のダウンジャケットに黒のスカート姿で登場。ランウエイでは現役時代さながらの華麗なリボン裁きを披露した。
「遊勤コーデ」はオンワード樫山が展開するレディースブランド「23区」が提唱する、シルエットやカラーにこだわったコーディネート。22年に長男、今年上半期に次男を出産し、子育て奮闘中の畠山さんも「2児の母なんですが、子育てすると動きやすさが本当に大事。新体操(のリボン)でも動きやすかった。(子供に)すぐに汚されるので、洗濯できるのはうれしい」と笑顔で語った。
季節はまもなく本格的な冬を迎え、この日のようなコーディネートで外出する機会も多くなる。司会から行きたい場所を問われると、「クリスマスマーケットに家族で行きたい」と話した。長男は現在、“魔の2歳児”と呼ばれる年齢。クリスマスマーケットに行った場面を想像し、「チョロQのようにどこかへ行ってしまう息子を(動きやすい服装で)追い掛けたい」と笑みを浮かべた。
今年の漢字には「笑」を挙げた畠山さん。「次男が生まれて、より家族に笑顔が増えたので選んだ。“首がすわった”“腰がすわった”とかでも、写真を撮ったり、一瞬一瞬が宝物。これからも笑顔いっぱいの家族でいたい」と幸せオーラを全開。次男出産後は「ちょっとボーンとなった」と産後太りに悩み、仕事もセーブしてきたというが、この日は笑顔いっぱいで来場者を魅了。「(夫から)背中を押してもらって、皆さんと一緒にお仕事ができたこともうれしかったです」と話した。