パリ五輪バドミントン女子ダブルスで松山奈未(26)とのペアで銅メダルを獲得した志田千陽(27)が29日、リオデジャネイロ五輪金メダリストの松友美佐紀(32、BIPROGY)とペアを組むことを発表した。
自身のインスタグラムのストーリーズで「再春館のホームページでも発表させていただきましたが、2025年の1月に行われる、マレーシアオープン、インドネシアオープンでは、BIPROGY所属の松友選手と女子ダブルスでエントリーさせていただくことになりました」などと報告した。
志田、松山が所属する再春館製薬所バドミントンチームのホームページによると、松山は国際大会連戦によるコンディション調整として、2025年1月に開催される日本代表派遣2大会の出場を取り止めて休養に専念、志田千は2大会限定で松友とペアを組むという。
松友は、16年リオ五輪女子バブルスで高橋礼華とペアを組み、同競技の日本勢として初の五輪金メダルに輝いた。