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なすなか那須晃行 昨年12月に脳梗塞で緊急手術「信じられなくて…ドッキリかな」今も「言語が」リハビリ

スポニチアネックス 2024年11月29日 14時14分

 お笑いコンビ「なすなかにし」の那須晃行(43)が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年12月に脳梗塞で緊急のカテーテル手術を受けた当時を振り返った。

 司会の黒柳徹子から「昨年の末に那須さんが脳梗塞になったんですって。その時救急車で病院に運ばれて緊急手術?」と問われると、那須は「そうですそうです」とうなずいた。

 「僕もそうなるとは思ってなかったんで。本当にマッサージしてもらってた時に、そこから記憶飛んじゃったみたいで」と明かすと、「そのまま救急車で運ばれてって感じでした」と振り返った。

 「今まで体丈夫やったんで、病気もあんまりしたことなかったんですよ。だからもう信じれなくて」と那須。「最初は本当、番組のドッキリかなと思って」と回顧した。

 今もリハビリを続けているとし「言語が。今もスムーズに出ないんですよね」と打ち明けた。黒柳が「今ちょっとお話をうかがってる分には分からないですねえ」と話すと、相方の中西茂樹は「2人で一緒にテレビに出ても僕の方がかんでますし、僕の方がちょっと休まなあかんのちゃうかなと」と話して笑わせた。

 那須の療養中、中西は何をしていたのかと問われると「2人で行くお仕事も1人で行ったりして。僕ずっとコンビで出てたので、1人で出ることがまずなかったんですよ。初めてのことだったんで、やっぱり最初はちょっと戸惑いましたけれども」と語り、「大変な仕事をしてもらってたんやなっていう。そういう感謝も生まれましたね」としみじみと話した。

 那須は今年4月に仕事復帰、黒柳は「まだ漫才は難しいんだけど、ロケは再開って」と紹介した。

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