お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(48)が28日放送のフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にゲスト出演。妻でタレントの清水みさと(32)との出会いについて語った。
高橋は22年12月に清水と結婚。お互いにサウナ好きとして知られ、“サウナ婚”と話題になった。
出会いについて聞かれた高橋は「俺の友達の佐藤貴史さんっていう俳優さんがいるんやけど、佐藤さんとみさとちゃんがあるサウナ施設のご夫婦の物語みたいのに夫婦役で出てて、それ見た時に佐藤さんに“めっちゃオモロかったです、あのドラマ。みさとちゃん、めっちゃ良かったです”って言ったら、“言っとくわ、みさとに。そういや、みさとと茂雄合いそうやな。紹介してやるわ”って言われたんよ。“ホンマですか、お願いします。1回みんなでサウナ行きましょう”みたいなことになって、ホンマに日程決めて、貸切りサウナに3人で行こうと」といきさつを説明した。
「みさとちゃんと初めて会うから、予習したんよ。過去に出ているYouTubeとかも見て」と高橋。「予習しすぎて好きになってしまった」と苦笑しつつ「予習し過ぎたらヤバいと思って。ちょっといいなって思っている人と会う時って、どっか着飾ったりとかするけど、サウナやから水着やし、汗だくやし、向こうもスッピンやし。全てをさらしているし、好きかサウナで心拍数上がってるか、分からないようになってくんねん。どんどんフィーリングが重なっていって、サウナの話もしたら、こんな詳しい女の子初めてやなと思って。それで2人で飯食いに行くようになった。もう46歳に訪れたMAXボルテージの恋が始まった」と振り返った。
今までにないぐらい心が盛り上がったといい、「46歳で結構好きやなと思ったから、簡単に告白して振られるの嫌やん。12月だったから、年末にフラれて、年末の特番やっていく自信がない。芸能界の大波を乗り越えてからプライベートみたいな感じやった」「ゆっくり育んで行こうと思っててん」と回顧。12月だったが「さすがにクリスマスは誘わんでおこう」と思っていたというが、食事をしている時に「クリスマス何してるの?」と聞くと、清水から「お姉ちゃんとご飯食べに行くけど、それしかない」との返事が。そこで思わず「じゃあ、行く?」と誘い、「行きましょう」という流れになったという。
それでも「これは告白したらアカン」と思っていたそうで、クリスマスは高橋の自宅で、高橋が料理を振る舞ったといい、「食べている時に、年末年始の予定の話して、“年始から後輩とサウナ旅いくねん”“いいなぁ”って言うから“行く?”って。でも、付き合ってもない人が行けないやん。“え?”って思った時に、俺の中の全軍が“今、告白しろ”って。“付き合ってくれ!”って言って、付き合い出した」と明かした。