タレントのいとうあさこ(54)が28日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(木曜後9・05)に出演。レギュラー出演する日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後8・00)で身に着けた最も役立っている意外な技を明かした。
この日はパーソナリティーの大久保佳代子の相方、「オアシズ」の光浦靖子がゲスト。光浦は留学先のカナダから一時帰国中。
カナダの広さについて話が及ぶ中、大久保は「渋谷のスクランブル交差点。殺気立ってぶつかってきた人、にらみつけながら来たもん。凄かったの、今日、人が。みんなゴロゴロ引いてるしさ、旅行の人が多いから。勝ち負けの気分で誰とも当たらずに来たら勝ちだと思って、殺気立ってここまで来たからね」ともらした。
これに、いとうは「1回さ、日体大のザザザッてクロスして行進するやつ。名前が出てこない。やったのよ、よく覚えてる」と、「イッテQ」で挑戦した、日体大の集団行動について触れた。
そのうえで「あれをやったから、人混み抜けられるようになったの」といとう、「あれが今まで『イッテQ』の一芸合宿みたいなので、身に着けたもので一番役に立ってるの。品川駅の新幹線の港南口、朝とか新幹線に乗るために行くとき、誰ともぶつからないで、かといってほぼ避けることなくザーッと行ける」と自信満々に話した。
2人から「コツ教えて」とお願いされると、いとうは「臆さない!」とキッパリ。「避けてはないのよ、みんな携帯見てるの。それをザザザッていけるの」と胸を張った。