「嵐」二宮和也（41）が、29日放送の日本テレビ系「ニノさん」（金曜後7・00）に出演し、番組アンケートに対するスタンスを明かした。
ゲスト出演の俳優・横浜流星が、「バラエティー（出演）の時に、アンケートを書かなきゃいけないじゃないですか？本当に申し訳ないんですけど、ないんです」と悩みを告白。もちろん、二宮にも書いた経験があり、「アンケートに関しては、心を入れ替えたというか」と打ち明けた。
17年大みそかのNHK紅白歌合戦で、二宮は初めての司会を務めた。司会に必要なのは、出場歌手の情報をしっかりインプットすること。「紅白の司会をやった時に、出ている人たちのアンケートを全部もらう」と明かした。また、司会がリハーサル期間などで、歌手と直接面談する機会もある。
二宮は、大物歌手たちのアンケートも目にしたという。「北島（三郎）先生とか、五木（ひろし）さんとか…。すごいのは、上の人は、上に行くほど自分の“様”を消していたりとか」。名前を記述する欄の“様”の部分を、結婚式の出欠返答のように消して提出していたことに、驚いたことを明かした。
「それをそのままやっている。“様”を消している、俺」。自身も実践していることを明かし、「内容なんてどうでもよくて、様（消す）とか、あとは“よろしくお願いします”とか」と、ジョークまじりにぶっちゃけた。進行役の「平成ノブシコブシ」吉村崇も「上と下でいいってことですね。あとは空っぽで送れば…」と続き、笑わせた。
二宮は「（アンケートが）下手な人とかは、“現場でご相談させて下さい”みたいなことを書いてあったり」と、横浜に有益そうなアドバイスを披露していた。