俳優の横浜流星(28)が29日、都内で主演映画「正体」(監督藤井道人)の初日舞台あいさつを行った。
企画から携わり、藤井監督と4年を費やした作品の公開に「それぞれが受け取った思いを自分の中に落とし込んで、皆さんにとって大切な作品になることを心から願っています」と万感の面持ちで語った。
顔を変えて逃亡を続ける死刑囚役。
「心身共に疲弊したが、人々との出会いで温かさに触れて、決して諦めず希望を持つ真っすぐさを維持することができた」と共演の吉岡里帆(31)、SixTONESの森本慎太郎(27)らに感謝した。