元モーニング娘。の矢口真里(41)と石川梨華(39)が29日、都内で行われた「Ameba 20th AWARD『ありのままが、ここにある。』」に出席し、芸能界デビューした辻希美(37)の長女・希空(のあ、17)にエールを送った。
この日のイベントは辻が出席予定だったが、体調不良により欠席。矢口と石川がピンチヒッターを務めた。
希空は26日に芸能事務所「LUV」所属を発表し、翌27日には新たにインスタグラムを開設した。SNSの総フォロワー数が29日には200万人超えを果たすなど、大きな話題となっている。
矢口は「すごい反響。総フォロワー数は1日にしてすぐ抜かれました」と注目度の高さに驚き「もともと希空ちゃんはかわいくてアイドル気質です」と太鼓判を押した。石川も「孫ではないけど、なんか本当に家族みたいに、小さい時から見てきてるので我が子が巣立ったかのような感じです」と感慨深げに語り「希空には我々が付いています。安心して楽しんで活動してほしいなと思っています」と見守ることを誓った。
2人が心からエールを送るのには理由がある。芸能関係者は「モー娘。OGはもともと子育ての情報を交換するなど、今でも交流が深いメンバーが多い。希空さんについても、矢口さん、石川さんをはじめ、小さなころから知っているメンバーが多いため、親せきのように応援するでしょうし、現在、多数のハロプロOGが参加しているLINEグループがあって、そこで辻さんが希空さんのデビューを前もって伝えていて、それを受けて祝福のコメントであふれたそうです。小さなころから身近な存在の希空さんの芸能活動を応援する温かい空気があるようです」と話した。