女子プロレスラーの浜田文子(43)が30日、自身のインスタグラムを更新。命の危険が迫っている元プロレスラーの父・グラン浜田氏(74)への献血の協力を呼びかけた。
文子は29日、グラン浜田氏との親子2ショットを投稿すると「皆様本当に申し訳ございませんが、この動画や先日載せた動画は2年前のなんですが、グラン浜田は11月の上旬からかなり危険な状態とお医者さんから言われています。11月16日に喉と、お腹にメスを入れて、酸素と栄養材を入れています」と、父の容体を明かした。
そして一夜明けたこの日、文子は、スペイン語で「重要なお願い」として、浜田氏や病院の情報が記された献血の告知書類を公開。「こんにちは、お元気ですか?皆さんがお元気であることを願っています。緊急のお願いがあります。もしよろしければ、私の父、グラン浜田こと濱田廣秋を助けるために、あなたのいる地域と国のどこかで献血にご協力いただけないでしょうか」と、切実に呼びかけ。
「父の詳細を添付しますので、献血確認コードをお知らせいただければ幸いです。ありがとうございました。神のご加護がありますように」と記した。
浜田文子は、往年の名レスラーのグラン浜田氏を父に持つ2世レスラー。メキシコ市出身。2018年5月、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で警視庁に逮捕されたことで、所属するプロレス団体「WAVE」との契約が解除されたが、翌年9月、メキシコにて復帰している。