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【大学野球】大学日本代表候補合宿開始 来秋ドラ1候補の創価大・立石正広らが参加

スポニチアネックス 2024年11月30日 14時16分

 侍ジャパン大学日本代表候補選手の強化合宿が30日、愛媛県の松山坊っちゃんスタジアムで始まった。昨年は楽天からドラフト1位指名を受けた明大・宗山塁内野手(4年=広陵)らが参加。今年の参加者46人からどれだけスター選手が生まれるか期待が懸かる。

 合宿の開始に合わせて堀井哲也監督は「来年は歴史ある日米野球が日本で開催される。ハードな戦いとなるがここから強化していければ」と訓示。主将は日替わり制で初日は前チームでも大学日本代表に選出された近大・勝田成内野手(3年=関大北陽)が務める。

 参加者は他に、明治神宮大会を制して史上5校目の大学4冠を果たした青学大の中西聖輝投手(3年=智弁和歌山)、渡部海捕手(2年=智弁和歌山)、来秋ドラフト1位候補の創価大・立石正広内野手(3年=高川学園)、リーグ春秋連覇を果たした早大の伊藤樹投手(3年=仙台育英)、前田健伸内野手(3年=大阪桐蔭)、尾瀬雄大外野手(3年=帝京)。1年からも多数選ばれ、慶大・渡辺憩捕手(慶応)や法大・熊谷陸内野手(花巻東)、日大・米津煌太外野手(大垣日大)らが名を連ねている。

 合宿は2日までの3日間の日程で行われる。

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