卓球のITTF世界ユース選手権最終日は29日(日本時間30日)、スウェーデン・ヘルシンボリで行われ、U―19男子シングルスの坂井雄飛(愛工大名電高)は準決勝で中国選手に2―4で敗れ、銅メダルだった。
ブルスではU―19男子の吉山和希(岡山リベッツ)・金佳温(キム・ガオン、韓国)、U―19女子の面手凜(山陽学園高)・高森愛央(四天王寺高)がいずれも銀メダル。U―19混合ダブルスは坂井・高森、吉山・面手がともに銅メダル。U―19男子団体銅メダルを含め、計6個のメダルを獲得した。
今大会は全農が日本代表の食生活を現地でサポート。日本卓球協会の馬場美香強化本部長は「選手のコンディション調整に大変役立ったと同時に、選手もその大切さを学んだと思います」とコメントした。