◇NBA Gリーグ ハッスル102ー115スクアドロン(2024年11月30日)
NBAグリズリーズ下部組織メンフィス・ハッスルの河村勇輝(23)が、11月30日(日本時間12月1日)のバーミングハム・スクアドロン戦で先発出場。3本の3Pシュート含む渡米後最多タイとなる15得点11アシストをマーク。Gリーグで2度目のダブルダブルを達成した。しかしチームは敗れて2連敗を喫した。
Gリーグ4戦目となったこの試合。第1Q残り11分43秒でドライブインからチーム初得点となるフローターシュートを決めた。残り7分2秒で左ウイング付近から3Pシュートを決めた。残り6分9秒にはレイアップシュートを決めきった。残り5分19秒に味方の3Pシュートを演出してこの試合初アシストマークして残り4分31秒でベンチに下がった。
第2Qもスタートから出場。残り11分22秒には再びフローターシュートを決めた。残り9分55秒にはトップから3Pシュートを決めて前半だけで2桁得点に乗せた。残り8分54秒には味方の3Pシュートをアシストした。残り5分44秒でベンチに下がった。
第3Qもスタートから出場すると、残り6分13秒で3Pシュートを演出して後半初アシスト。残り4分23秒に左ウイング付近から3Pシュートを決めて後半初得点も記録し、残り2分56秒でベンチに下がった。
最終クオーター開始からコートに立つと、残り5分40秒から5連続アシストを記録してGリーグで2度目のダブルダブルを達成した。
この試合はチーム最長34分出場で15得点11アシスト8リバウンド3スティールをマーク。シュートは13本試投で6本成功。3Pシュートは3本成功した。前半は7ターンオーバーとミスが目立つ場面もあったが、後半は修正して1ターンオーバーに抑えた。
チームは前半2点ビハインドで折り返して、後半も接戦の展開だったが、最終クオーターに突き放されて2連敗を喫した。