青学大の教え子・吉田祐也(GMOインターネットグループ)が日本歴代3位の2時間5分16秒で福岡国際マラソンに優勝。解説を務めた原晋監督(57)のいつもと違う様子が話題になった。
レース中も何度も「この子は努力の天才」と繰り返した。
一度は一般企業の内定をもらっていた吉田のため、「もう一度走らせて下さい」と頭を下げて現役復帰を後押しした。
その愛弟子が目の前で日本記録に迫る快走。
アナウンサーから“監督車から声をかけるとしたら?”振られると、「いけるよ、強いよ、かっこいいよ、吉田!」と叫んだ。
この原監督の様子がネットでも「原監督うれしそう」「原監督さぁ、箱根の監督車じゃないんだから」「解説原監督涙ぐんでたのかな」「原監督の涙声珍しい」と話題になった。