元AKB48で台湾出身の女優・真楪伶(まちゃりん、27)が30日、インスタグラムなど自身のSNSを更新。事務所との契約が満了し、独立することを発表した。
「いつも応援してくださってる皆様へ」と題したリリースで「本日2024年11月30日を持ちまして、株式会社ILLUMINUSとの2年契約が満了となりました」と報告。「人生のどん底の時期に、力を持っていない私に手を伸べてくださって、支えてくださいました。この感謝の気持ちは一生忘れません」とつづった。
今後については「自分の進みたい道に進み、その環境を自分の手で作りたいと思い、独立することを決意しました」と説明。
「たまたま重なりましたが、本日はAKB48を卒業発表してからちょうど一周年の日です。環境が大きく変わった一年でしたが、自分のやりたいことが少しずつ実現できた一年だったなと感じています。日頃支えてくださっている皆様に恩返しをできるように、活動に邁進いたします」と決意を記した。
真楪伶は2015年に開催されたAKB48台湾メンバーオーディションに合格し、グループ初の外国人メンバーとして加入した。言葉の壁を乗り越えて活動を続け、18年には「ジャーバージャ」で初の選抜入りするなど活躍。昨年11月30日に卒業を発表し、今年2月の卒業公演後に、芸名を馬嘉伶から真楪伶に変更していた。