タレントの副島淳(40)が1日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、事件の容疑者と疑われた過去を語った。
番組では、理科など科学の現象などの動画を配信している男性が、コイルガンを作成した動画を配信したところ、警察の家宅捜索が入ったといういきさつをVTRで説明。また、警察の不祥事なども紹介した。
日本人と米国人の血を引き、2メートル近い長身の副島。職務質問の経験について聞かれると、「職質あるあるは、ハーフタレント皆さん、皆さん多いんですよ。僕も七色の職質エピソードがありますよ」と、何かと目を付けられやすいことを明かした。
「1回だけ凄く本当にムカついたのが、家の最寄り駅を降りて、ちょっと歩いたら警察官5、6人に囲まれたんですよ。“ちょっといいですか?”って言って。だいたいせいぜい多くて2人なんですけど、“まさに数十分前にひったくりがあった”と、この駅前で。“だからちょっと聞いているんです”って」
気になった副島は、容疑者について尋ねたという。「一応、話を聞いたら、黒ずくめの男が年配の女性のかばんをひったくって逃げたって。俺、その時、めちゃめちゃオレンジの原色のアウターを着ていたんですよ。俺が?と思って」。見当違いすぎる特徴を言われ、憤慨したことを明かした。
「俺がもし再生数稼ぎのユーチューバーだったら、それを撮ってさらしているぞ?って」と、当時を振り返る副島。しかも、「5、6人に囲まれているから、もはや通行人から見たら犯人ですよ?超ムカついたっすよ。本当にもう…」と、周囲からもあらぬ疑いをかけられたと明かしていた。