今年8月に乳がんを公表し、11月に右胸の全摘出手術を受けたタレントの梅宮アンナ(52)が1日、自身のインスタグラムを更新。術後ケアが可能なジムに通うことを明かした。
「毎日、、自分で試行錯誤しながら傷まわり、腕を動かしています」と現状をつづった梅宮。痛み止めの薬や身体に使う保湿クリーム、鎮痛クリームなどを紹介しつつ、痛みについても「いくつか痛みの種類があります。ヒリヒリ、ビリビリ、突っ張る感じの痛さかな。。。触るだけで痛い場所も。。」と表現した。
「手術の内容って誰ひとり同じ人はいない」と改めて実感したことにも言及。「術後25日目。あさ、起きて、体が痛い。。ウォーっ。。って声が出る。。」と壮絶な痛みを明かした。
リハビリで体を動かしているものの、「結局自分でストレッチ頑張っても、自分の限界値が低いだろうからそれも不安」と心境を語り、「将来も視野に入れたら、やはり、身体を動かす事は必要ですし、そろそろジムに行く事にしました」と術後ケアが可能なジムに通うことを明かした。
経験を発信することの意味を再確認し、「来週から抗がん剤が始まりますが、やれる事はやっていきます。身体も動かせる様に生きていたいのです」と思いをしたためた。
11月の手術で右胸全摘とワキのリンパ節を取った梅宮。病理の結果、23個のリンパのうち7個ががんだったとし、抗がん剤治療がスタートすることを報告していた。