女優の吉高由里子（36）が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」（日曜後8・00）は8日、第47話「哀しくとも」が放送される。
＜※以下、ネタバレ有＞
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛～僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。
次回予告。藤原賢子（南沙良）は「光るおんな君となって生きようかしら」――。
SNS上には「光るおんな君w」「賢子ちゃんの“光るおんな君”は新しい発想」「ふふ、名だたる貴公子たちと浮き名を流しますね」などの声が続出。源倫子（黒木華）の「私が気づいていないとでも思っていた？」とともに視聴者が沸く“衝撃発言”となった。
紫式部の娘・大弐三位（藤原賢子）は藤原道長の次男・藤原頼宗、藤原公任の長男・藤原定頼、大納言・源時中の七男・源朝任らとの交際で知られる。今作は果たして。