阪神・小幡竜平内野手(24)が2日、兵庫県西宮市の阪神甲子園駅駅前広場で甲子園警察署の「一日署長」を務めた。
りりしい制服に身を包み、背筋をピシッと伸ばした敬礼ポーズも披露。詰めかけた市民に、事故が増える年末年始の交通安全を呼びかけた。
「甲子園警察署管内では、自転車事故の発生率が非常に高いと伺っている。自転車に乗られる方はぜひともヘルメットを着用していただき、また、車を運転するすべての運転手には、交通ルールやマナーを守ってもらって、交通事故のない町づくりにご協力いただければ」
キャンペーンの一環として、来場者にチラシを配ったり、写真撮影に応じたりと、終始笑顔で対応。事件や事故のない安全・安心な町、甲子園の実現に向け、一役買っていた。