吉本興業所属のお笑いコンビ「インクルージョン」が2日、来年3月いっぱいで解散することを発表した。
NSC福岡1期生の米沢大志と坂下登哉が2019年4月に結成。よしもと福岡劇場を中心に活動する期待の若手コンビだった。
解散の理由について米沢は自身のインスタグラムで「理由は僕自身が相方との価値観のズレや性格の大きな違いを感じ始めたことがきっかけです。楽しくて大好きなお笑いを相方と一緒にしたい。という気持ちがなくなっていきました」と説明。
一方、相方の坂下はインスタグラムで「僕個人としてはまだまだインクルージョンとして続けていきたかったのですが話し合いを続けた結果相方の気持ちを尊重することにしました」と説明した上で「無念です」と複雑な思いをつづった。
解散後、それぞれ芸人として活動を続けるという。
ネットではファンから「よしもと福岡を盛り上げててくれてたので、ショックが」「マジでビックリなんですが」「福岡吉本で1番期待してました」「マジか!?インクルージョン2人で決めた事だから尊重するけど…」などの声が上がった。