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純烈・後上翔太と結婚の横山由依 AKB“黄金世代”で続くセレブ婚 プロ野球選手、実業家と結婚のOGも

スポニチアネックス 2024年12月2日 15時18分

 元AKB48でタレントの横山由依(31)と男性4人組ムード歌謡グループ「純烈」の後上翔太(38)が2日、それぞれのSNSやグループ公式サイトを通じ結婚を発表した。

 書面では「お世話になっている皆様へ この度、私共後上翔太と横山由依は結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と連名で発表。「お互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたいと思います」とした上で「これからも何事にも真摯に向き合い、皆様への感謝を忘れることなく精進して参ります」とつづった。

 続けて「私たちそれぞれが活動を始めてからの歩みの中で、テレビの前で見守っていただき舞台やコンサートで温かい声援と、SNSやお手紙で背中を押していただきました」とし「そして、握手を交わしながらどんな時も皆様が支えてくださいました」とファンらに感謝。「その応援に助けていただきながら、今もこうして活動を続けられていることを心より感謝しています」とし「まだ未熟な二人ではございますが、 今後とも見守っていただけたら幸いです。2024年12月2日 後上翔太 横山由依」と結んだ。

 横山はAKB48の9期生。AKB48のファンにとって、特別な世代だ。09年にお披露目されると、グループの大ブレークにも乗り、新スターの誕生を予感させた。横山をはじめ島崎遥香、竹内美宥、ら、その顔ぶれの豪華さから、次世代を担う「黄金世代」と呼ばれた。お披露目当初は、正規メンバーではない研究生からスタートするが、9期生は研究生時代からテレビのバラエティー番組に頻繁に出演するなど、露出のチャンスにも恵まれた。

 同期14人は全員、既にグループを卒業し、それぞれの道へ進んでいる。横山より先に、幸せをつかんだOGもいる。大場美奈はSKE48に移籍後、22年にグループを卒業。現在プロ野球ソフトバンクをFAになっている石川柊太投手と23年1月に結婚した。現在は夫の入団交渉に付き添うなど、夫婦で足並みそろえる様子も話題になっている。

 島田晴香さんは17年に卒業後、アイドルのセカンドキャリアを支援する企業を設立。実家は熱海市内の旅館で、家業も手伝っている。23年11月に実業家男性との結婚を発表し、子宝にも恵まれた。横山は同期では大場、島田さんに続く“セレブ婚”。黄金世代は、卒業後もまばゆい光を放ちそうだ。

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