日本野球機構は2日、各球団が来季も契約する権利を持つ保留選手名簿と、名簿から外れた自由契約選手を公示した。
自由契約は計127人で、楽天を退団して移籍先を探すことを表明した楽天・田中将大投手(36)や、中日と残留交渉中のライデル・マルティネス投手(28)らが外れた。
また、西武で守護神を務めたアルバート・アブレイユ投手(29)も名簿から外れた。
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指すロッテ・佐々木朗希投手(23)、阪神・青柳晃洋投手(30)らは移籍が成立するまで保留権があるため名簿に記載されている。