ザ・ドリフターズの加藤茶(81)の妻でタレントの加藤綾菜(36)が2日放送のNHKラジオ第1「ふんわり」(月~金曜前8・30)にゲスト出演。結婚当初のバッシングを耐えしのいだ理由を告白した。
番組の月曜パーソナリティーでタレントの山口もえが「綾菜ちゃんと加藤茶さんが結婚された時、衝撃でしたよね」とすると、綾菜は「(茶は)おばあちゃんと同級生なんで。でも自分の中ではギャップはなくて、そんなに驚かれることだとは思わなかった」と告白。「結婚した後に45歳差婚だけがいろいろ言われるようになった時に、40歳差婚の夫婦の奥さんが旦那さんを殺したっていう海外ニュースが私たちの結婚と同時くらいに流れて。"絶対あの嫁も殺そうとしてるじゃん"って言われて。そのくらい歳が離れているって異常なんだなとそこで気づき始めた」と当時を振り返った。
山口が「世間からの厳しい言葉もあったと思うんですけど」と聞くと、「加トちゃんが好きすぎて」と、激しいバッシングを耐えしのいだ理由を告白。「初めて会った時も全身ピンクのスーツで歯が真っ白でキラキラで。私の王子様だと思って。加トちゃんのために人生捧げようと思った」と語った。
茶との出会いについても語り、「大学時代にお寿司屋さんでお皿洗いのバイトをしていて、そこに加トちゃんが食べに来たんです。たまたまその日はバイトの子が休みで"綾菜ちゃん、お茶出しして"って言われたのが加トちゃんだった。半年後にコースターの裏に連絡先を書いたのを渡してくれて」と明かした。