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北口榛花 旭川市長の3大プランにナイスな提案「北口榛花ロード的なのがいいかな。記録更新するたびに…」

スポニチアネックス 2024年12月2日 19時49分

 北海道旭川市の今津寛介市長(47)は2日、スポーツニッポンフォーラム制定「FOR ALL 2024」の表彰式に出席し、祝辞でパリ五輪陸上競技女子やり投げで優勝した北口榛花(26=JAL)について、「北口の日」「北口記念陸上競技場」「北口のモニュメント」と3つの“公約”を掲げた。

 この壮大なプランを聞いた北口は「市長さん大丈夫かな…」と苦笑い。だが「モニュメントを作るなら、北口榛花ロード的なのがいいかなと。日本記録とか更新するたびに、ラインとか引いて…。記録更新するたびに、工事していただくようなものが出来上がったほうが、私的にはうれしいかなと思います。まだ市長には言えてませんが‥」とナイスプランを披露し報道陣をうならせた。

 今津市長は壇上でのあいさつで、旭川市出身の北口について「北口さんとJALに相談しなければいけませんが、3つのことを考えています」と笑顔で語り出し「北口榛花の日を旭川市として制定したい。パレードを行った10月13日か金メダルを獲得した8月11日をスポーツに親しむ日にしたい」と笑顔。続けて「2つ目は、高校時代に汗を流したはなさき陸上競技場を北口榛花記念陸上競技場にしたいと思います」と宣言。拍手が沸き起こる中「3つ目は記念のモニュメントを作りたい。個人的には(それを)北口神社にしたい。パレードの時に取った手形をご神体にしたい。お賽銭は子供たちのスポーツ整備に使っていきたい」と3つの“公約”を披露した。

 壮大な3つのプランに再び拍手が送られる中で「場所につきましては、旭川市役所の“北口”にしたい」と最後はリップサービスで会場を盛り上げていた。

 市長の発言に北口は

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