侍ジャパン大学日本代表候補選手の強化合宿は2日、愛媛県の坊っちゃんスタジアムで打ち上げた。
来秋ドラフト1位候補の創価大・立石正広内野手(3年)は「こだわりはあるので任されたい」と来年、日本開催の日米大学野球で4番として連覇へ貢献する決意を示した。
最終日は日替わり主将も任された。野球人生初の主将で「楽しんでやりましょう」と照れながらあいさつ。20スイングのフリー打撃で柵越えはなしも、逆方向へ強い打球も飛ばし「充実した3日間だった」と総括した。
今夏も大学日本代表を経験し、主力として期待がかかる。プロ入りも目指す大学ラストイヤーへ「長打力、ホームランにこだわった練習をしていきたい」とレベルアップを掲げた。(村井 樹)