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スピードアップ賞に打者は西武・源田&阪神・近本、投手は広島・床田&ロッテ・メルセデスを選出

スポニチアネックス 2024年12月4日 5時34分

 日本野球機構(NPB)は3日、試合時間短縮への貢献を表彰する「ローソンチケット スピードアップ賞」に、投手部門で広島・床田とロッテ・メルセデス、打者部門で阪神・近本と西武・源田を選出した。チーム表彰は巨人とロッテだった。

 規定を満たした選手のうち、無走者での平均投球間隔で床田は8・2秒、メルセデスが9・5秒と各リーグで最も短かった。無走者時の相手投手の平均投球間隔で近本は11・8秒、源田は12・1秒。9回で終わった試合の平均時間で巨人は2時間58分、ロッテは2時間59分だった。

 ▼広島・床田 テンポ良く投げることが僕のピッチングスタイル。2年連続で受賞することができたことはうれしい。

 ▼ロッテ・メルセデス より良い成績を収め、チームの勝利に貢献できるよう引き続き頑張ります。

 ▼阪神・近本 試合前も含めて打席に入るまでの準備を怠らず、しっかり取り組んできた結果が受賞につながっていると思う。

 ▼西武・源田 投球間隔が短縮され試合時間が短くなることで、ファンの皆さんにより快適に観戦を楽しんでもらえたらうれしい。

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