女優の今田美桜(27)が、4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。芸能界デビューまでの道のりを語った。
高校2年生のときにスカウトされた今田。当時は芸能界に全く興味がなかったといい「まさか自分がそういうお仕事できるとも思ってなかったですし、最初声を掛けていただいたときはびっくりしました」と語った。
そして「学業が完全に優先であるなら、やってみたら」という家族の後押しで、レッスンを見学し、挑戦してみることに。高校に通っているため、なかなか仕事をすることができなかったそうだが、ショッピングモールのクリスマスセールのCMに“どうしても出たい”と両親を説得し、オーデションを受験すると、見事合格。それから、さまざまなオーデションを受験するようになり、やりがいを感じたことを振り返った。
進路相談の時期になり、今田は芸能界の道に進むことを決心。両親は大学進学を勧めるも、今田は「私はこのお仕事だけをやっていきたいっていうのがあったので、そこはかなり話し合いました」という。「選択肢を広げるためにもっていうところで、大学に行ってほしいっていうのはかなり思ってたみたいなんですけど。でも、今後集中してやってみたいっていうのがあったので、説得しましたね。なかなか最初はうーんっていうところがあって、先生とも相談して。先生と一緒に説得してもらいました」と話した。
なお、今でもその教師とは親交があるそうで、地元・福岡に帰省したときには家族ぐるみで食事していると明かしていた。