パンクロックバンド「Hi―STANDARD」のギタリストで、Ken Yokoyamaとしても活動する横山健(55)が3日放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。50代になって「一生ものの友達になれるんじゃないか」と思うほどの出会いをしたベテラン俳優について話した。
この日は俳優でプロ雀士の萩原聖人とともに出演。出会いのきっかけは萩原のインスタを横山がフォローしたことだといい、萩原が気になっていたところに、横山がラジオ出演のオファーをしたという。
横山は「僕は“塾長”って呼んでるんですけど、塾長のことはもう本当にもう…もちろん、デビューした頃から、そして麻雀プロとしてもずっと拝見していて、話して見たかったんです、どうしても」と熱烈な思いがあったことを告白。萩原も「Mリーグやってて、まさか健さんとつながる。僕の中ではとってもイレギュラーな広がりで。“え?”っていう広がりだったので、めちゃめちゃ感謝しています」と話した。
「僕も同じですよ」と横山。「最初にラジオの番組に出てもらった時に、この先、僕も塾長って何年生きるか分からないけど、これはもしかしたらそこまで一緒に遊べる仲間かもしれないって凄く思って。一生ものの友達になれるんじゃないかなと思って」と衝撃な出会いだったと振り返った。
萩原も「うれしい。でも、出会うタイミングって大事じゃないですか。もしかしたらもっと前に出会っている可能性もなくはなかったかもしれないですけど、僕もいいタイミングで出会わせてもらえたんだなって。それが麻雀という神様がいるとするならば、出会いの神様の中の麻雀の神がそうやって出会わせてくれたから、お前はこんなにいい出会いをやったんだから、手配は悪くていいだろって言われているよう」と出会いに感謝した。
横山も「20代の頃に会ってたからお互い仲良くなってなかったかもしれない」と見解。萩原も「そうなんですよ、お互い尖がり過ぎてて」と苦笑しながら賛同した。