ロッテの2024年新入団選手発表会が4日、東京・新宿区のロッテ本社で開かれ、ドラフト1位の西川史礁外野手(青学大)ら新入団選手9人(育成選手含む)が自分の注目ポイントをアピールし、決意を述べた。
背番号は西川の「6」がすでに発表されており、同2位の宮崎竜成内野手(ヤマハ)が「44」、同3位の一條力真投手(東洋大)は「41」、同4位の坂井遼投手(関東第一)は「62」、同5位の広池康志郎投手(東海大九州)は「64」、同6位の立松由宇内野手(日本生命)は「49」、育成1位の谷村剛内野手(和歌山東)は「130」、同2位の茨木佑太投手(帝京長岡)は「131」、同3位の長島幸佑投手(富士大)は「132」と発表された。
9選手の自己アピールは以下の通り。
(1)西川「自分の注目してほしいところは、長打力と思い切りの良さです。持ち前のフルスイングで打てる長打力と積極性のある思い切りの良さが自分の持ち持ち味だと思っています」
(2)宮崎「僕の注目してほしいポイントは明るさです。持ち前の明るさを活かして、将来的にはロッテの人気商品である『コアラのマーチ』や『パイの実』のように、たくさんの人に愛されて人気の出る選手を目指して頑張りたいと思います」
(3)一條「自分の注目してほしいポイントはフォークボールです。落差の大きいフォークボールが持ち味だと思うので、三振をバンバン取っていきたいと思うので、そこを見てほしいと思います」
(4)坂井「自分の持ち味はストレートと富里産のスイカです。私は抜いたストレートと力を入れたストレートを投げ分けることができるので、プロでも通用できるように頑張ります。スイカも食べてください」
(5)広池「自分のここに注目してほしいところは体です。まだまだ体が細いと思うので、これから怪我をしないように強い体作りをしようと思っています。そして1年間投げる体を作って、先発として試合を作って、チームに流れを持ってきて勝てる投手になりたいと思っています」
(6)立松「自分の注目してほしいところは白い歯です。アスリートは歯が大事ということなので、ロッテのキシトールガムをしっかり食べて頑張っていきたいと思います」
育成(1)谷村「自分の注目してほしいポイントは力強いスイングです。どんなピッチャーでも 僕は力強いシングを初球からすることができるので、その持ち味をしっかりプロの世界でも発揮して頑張っていきたいです」
育成(2)茨木「自分の持ち味は闘争心です。小さいころから、ずっと上を目指して闘争心を持ってやってきたので、プロの世界でも闘争心を持って1日でも早く支配下登録されるように頑張ります」
育成(3)長島「自分の注目してほしいことは力強いストレートとフォークです。この2つを軸に早く1軍の戦力になれるように頑張ります」