実業家・西村博之(ひろゆき)氏(48)が4日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演し、就職氷河期(ロスジェネ)世代について語る場面があった。
番組では「若手優遇されすぎ論」と題したVTRを放送。若者世代では待遇改善が進んでいるが、SNSでは「非正規ばかりの氷河期世代は、支援や求人からいつも無視されている」「彼らを教える中堅以上が不公平を感じています」といった不満が上がっているという。
この件について、ひろゆき氏は「見捨てられた世代というのが、ハッキリしてきたのかなって。あと独身男性の寿命の中央値って67歳とかなんですよね。僕も氷河期なんですけど、あと20年ぐらいで独身の人たちは死んでいくんですよね」と言及する。
また「そうなると、あと10年ぐらいで引退の人たちにスキルを与えてもしょうがないよねって。若い人に金出した方がいいって当然なるわけで。なので、僕ら以外の人たちは“氷河期の人たちは見殺しにされたけど、しょうがないよね”って。すでに結果は出ているのかなって思いますね」と語っていた。