ビキニフィットネス競技のトップ選手で、元ミセスワールド日本代表の長瀬陽子(47=ゴールドジムサウス東京)が6日までに自身のインスタグラムを更新。“筋肉美”あふれるヘッドスタンド姿を披露した。
「もし考えが煮詰まっていたり色々な活動に迷いが出たら逆さになってみてください 逆さになると真逆な新しい発想が湧くかもしれないです そんな時はヘッドスタンドはかなりおすすめ!」とつづり、ブラトップ&レギンス姿でヨガのヘッドスタンドをしている写真をアップした。長瀬は現在、16日に東京・有明コロシアムで開幕する世界フィットネス選手権に向けて最終調整中。
この投稿にフォロワーらからは「久しぶりに三点倒立したくなりました」「スゴッ」「アラフィフに見えない」「凄い腹筋」などの声が寄せられている。
長瀬は、2015年にミセス・ワールド世界大会に日本代表として出場。37歳から本格的にビキニフィットネスに取り組んだ。18年に子宮頸がんが判明し、翌19年に手術をしたが、同年のアジア選手権で準優勝、IFBB世界選手権で銅メダル獲得。今年10月にスペインで行われた「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ」で国際大会初優勝を飾った。