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朝倉海「結果で返せなくて申し訳ない」 UFCデビュー戦で失神負け…SNSで心境つづる「這い上がる」

スポニチアネックス 2024年12月9日 9時27分

 ◇UFC310 フライ級タイトルマッチ ●挑戦者 朝倉海ー王者 アレッシャンドリ・パントージャ○(2024年12月7日 米国・ラスベガス T-モバイル・アリーナ)

 総合格闘家で元RIZINバンタム級王者の朝倉海(31=JAPAN TOP TEAM)が9日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。7日(日本時間8日)に米国・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された「UFC310」でフライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)に、2Rでバックチョークで失神負けした後、初の投稿となった。

 いきなりタイトルマッチでのデビュー戦となったが、厳しい現実が待っていた。1ラウンドの序盤にテイクダウンを奪われる場面もあったが、スタンディングになると相手の打撃を被弾しながらもスピードのある打撃を見せていた。2ラウンドは、いきなりバックを取れてピンチに。そのままテイクダウンを奪われてバックチョークで失神負けを喫した。試合後にはぼう然の表情を見せてセコンド陣に謝る姿もあった。

 海は自身のXで「たくさんの応援ありがとうございました。結果で返せなくて申し訳ないです」とつづり始めた。

 「素晴らしいチャンピオンだった。そして自分がまだ弱かった」と記した上で、「今回は届かなかったけど、必ず這い上がってチャンピオンになる。今までもそうしてきたしできるまでやり続ける。強くなって戻ります」と前向きな言葉で投稿を締めた。

 ファンからは「これからも応援しています!」「謝ることじゃないです」「また海くんが這い上がる姿に期待してるよ」「凄くワクワクしたし、めちゃくちゃ感動しました」「最高の景色を見せてもらいました!」などの声が上がった。

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