女優の篠田麻里子(38)が11日、自身のSNSを通じ、今年11月にこれまで所属していた芸能事務所「サムデイ」が破産手続きを行ったことを受け、今後はフリーで活動すると発表した。
藤原紀香らが所属していた芸能事務所「サムデイ」は11月27日に債務超過に陥ったとして、東京地裁に破産手続き開始の申し立てを行ったと発表。タレントや従業員に対しても全く何も知らせていなかったことを明らかにしていた。
篠田はこの日、「この度、篠田麻里子は17年間共に歩んできたマネージャーの金森さんとフリーで芸能活動を行うこととなりました」と、マネジャーとともに独立したことを報告。
また「長年所属させていただいたサムデイが突然なくなってしまうという出来事には、本当に驚きました。そんな中で、たくさんの方々から心配や今後についてのご連絡をいただき、とても励みになりました」と応援の声に感謝し「サムデイの発表を受け、お声がけいただいた他の事務所の皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。
「これまでの17年間、様々な困難を乗り越えてこれたのは、担当の金森さんが辛い時も苦しい時もマネージャーとして私を支えて下さったからです」と、今後もともに歩むことを決断したマネジャーへの思いも記し「これまで通り、お仕事の問い合わせは金森さん宛にお願い致します。今までたくさんの素晴らしいお仕事をさせていただいたこと、そして最高のマネージャーに出会えたことを、改めてサムデイには心から感謝しています」とした。
最後に「そして、何よりも私を支え、温かく見守ってくださるファンの皆様へ。コメントやメッセージを通じて、いつも本当にたくさんの元気をいただいています。皆さんがいてくれるおかげで、前向きに新しいことにチャレンジすることができます!」と感謝。「まだまだ未熟な私ですが、これからも応援をよろしくお願い致します」と呼びかけた。