JR東海は11日、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)」の特製オリジナルマンホールを静岡県三島市内に設置したと発表した。
マンホールはオレンジで縁取りされたカラフルなもの。富士山などが描かれ、BEYOOOOONDSの楽曲「Go City Go」の文字が入っている。
設置場所は三島駅南口から徒歩約10分にある結婚式場「ザ・ラグシエナ」付近の路上で、JR東海はSNSに画像をアップし「是非、新幹線に乗ってマンホールを見に来てくださいね」とPRした。
JR東海は「推し旅」キャンペーンとして、BEYOOOOONDSとのコラボ企画を実施中。
「聖地・三島へ Go City Goキャンペーン」で、東海道新幹線車内で聞くことができる音声サービス「Voooooice!」の総再生回数が目標の9000回を達成。これを記念して、BEYOOOOONDS特製オリジナルマンホールが制作された。
同グループと三島市の縁は深い。19年8月のデビュー取材会は、グループ名にちなんで「びよーん」と日本一長い吊り橋「三島スカイウオーク」で実施。
今年5月29日に発売した通算5枚目のシングル「灰toダイヤモンド/Go City Go/フックの法則」に収録の「Go City Go」の歌詞に東海道新幹線17駅の駅名が入っていることから、JR東海の全面協力で三島市でMV撮影が行われた。
この日は三島市内で「JR東海×三島市 MANHOOOOOLE贈呈式 with BEYOOOOONDS」が行われ、メンバーの島倉りか(24)、高瀬くるみ(25)、この日が誕生日の平井美葉(25)の3人が出席。ファンにとって三島市のマンホールは新たな「聖地」となりそうだ。