ヤンキースのアーロン・ブーン監督も「メジャーを牛耳る大投手になり得る逸材。ピンストライプの(ユニホームの)ニューヨークほど彼にふさわしい場所はない」と佐々木にラブコールを送った。
ブライアン・キャッシュマンGMが昨年9月10日、佐々木が登板したオリックス戦を直接視察するなど、今季登板試合も含めてスカウト陣が徹底マーク。黒田博樹、田中将大ら日本投手が数多く在籍した実績もある。ブーン監督は「私が彼に送ったメッセージは、話題性のあるものばかり。エースになるチャンスがある投手だと認識している。そういう才能だ」と今後の交渉に意気込んだ。