テレビ朝日の三谷紬アナウンサー(30)が11日深夜放送のテレビ朝日「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(水曜深夜1・56)に出演。街中で「めっちゃ腹が立つ」ことを明かした。
視聴者から「昔のバンドTシャツをブームだから着る若者にひっかかる」とバンドの曲を1曲も知らない人たちがバンドTシャツを着ていることにひっかかっているという意見が届いた。
この視聴者の意見に、三谷アナが「いや、これ、サッカーTシャツでも流行ってるので」と付け加えた。続けて「街中で90年代のヴェルディとかのユニホームがめちゃめちゃ流行ってて」と、当時4000円だったレプリカユニホームが現在では3万円ほどで売られていることを伝えた。
「それを、正直“その選手を誰かわからないでしょ?”っていう若者が“かっこいいでしょ?”っていう感じで着ている」と不快感をあらわにした。すかさず永野が「どう思う?」と尋ねると、三谷アナは「めっちゃ腹立ちます」とぶっちゃけた。
20年前からサッカー観戦が趣味で筋金入りのサッカーファンの三谷アナ。「何が腹立つかというと、単純で。サッカーもそうですし、このバンドTシャツも、やっぱり“サッカーを見に来てほしい”“バンドを見に来て欲しい”という各々に目的があって。それに付随する形でグッズを売っている。だから、最初にそれを買った人って絶対的に好きな人が持っていた。でも、このブームに乗っかって、高額で転売していることが腹が立つ」と着ている人よりも、高額で転売した人に対して怒りがこみ上げることを明かした。