「嵐」櫻井翔(42)が、12日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会 2時間SP」(後9・00)に出演し、グループ活動休止中の体作りについて明かした。
この日は事務所の元大先輩の田原俊彦(63)と初共演し、トークを繰り広げた。田原は27歳から36年間、毎年ディナーショーを続け、アグレッシブなパフォーマンスは健在。新曲も毎年リリースし、シングルは今年で80枚の節目を数えた。
一方、櫻井が所属する嵐は、2020年末でグループとしての活動を休止。現在はそれぞれが個人活動に専念している。「どこかのタイミングで今年いいかなというのはなかったんですか?」と尋ねると、田原は「なかったんだよね」と答えた。
田原の年齢での自分について、櫻井は「想像できなくなっちゃいましたよ、むしろ今ので」と、田原への称賛を惜しまなかった。
歌手の森口博子からは「先輩がいるから、ロールモデルとして…」とエールを送られたが、櫻井は「無理無理無理無理!無理だと思う」と力を込めて即答。「60を超えてあのステージをやられているのを見て、むしろ分からなくなりました。歌って踊ってをおよそ5年前に休んでいるので、今は歌って踊ってないんですね」と、現状を明かした。
田原たちからは「待ってるよ!」と期待の声が。森口からは「ジムとかには行っているの?」と問われた。すると櫻井は「そういう意味では、いつ踊れても大丈夫なように、(休止の)前よりは増やしています」と、いつでも準備万端であることを明かし、一同を喜ばせていた。